
朝の三息
朝 · 三十秒
朝、三度だけ息をする。山の端から日が昇り、百の朝の点が一つ灯ります。
Ki

時間も、目標も、決めません
日本の音 · 浮世絵 · 坐禅iPhone 向けに公開準備中
静けさの約束
Ki は、あなたの時間を奪わないように作られています。瞑想のアプリでありながら、画面を見る時間は短いほど良い、と考えています。
連続日数も、赤い印も、催促の通知もありません。休んだ日を責めることもありません。
坐る時間も、目標も、何に効くかも、Ki からは決めません。坐る理由は、あなたのものです。
画面を見ている時間より、画面を離れて坐った時間を大切にします。
点数も、順位も、誰かとの比べ合いもありません。記録は、歩いた跡として残るだけです。
広告はありません。あなたを追跡しません。記録はこの端末の中にだけ残ります。
ただ坐る
スマホを伏せて置くと、鐘が三度鳴って坐禅がはじまります。持ち上げれば、そこで終わります。押す釦も、合わせる時間もありません。
その日の一枚
坐ったあとには、その日の浮世絵と、坐った時間と、和暦の日付と七十二候が一枚になります。連続日数も、褒め言葉もありません。
スマホならそのまま伏せてください。パソコンなら、押すと画面が暗くなり、鐘が三度鳴ります。もう一度押すか、持ち上げると終わります。

日本の音
Ki の音の多くは、私たちが日本の各地へ足を運んで録ってきたものです。雨の参道、渓谷、浜、岬の風、湯の湧く町。坐るたびに、その土地の空気の中に身を置きます。





写真と音は、同じ場所で。音は一つずつ、無音からそっと鳴りはじめます。
おみくじ
一日に一度、山門へ続く参道を歩き、硬貨をそっと納めて、箱を振ります。出てくるのは吉凶ではなく、一枚の浮世絵と、ひとつの禅の言葉。紙にはいつも「日日是好日」とあります。




今日の一句 · 禅の絵解き
とりないて やまさらにゆうなり
鳥の一声のあと、山はかえって深く静まる。静けさとは、音を迎えても揺らがない広さのこと。
静けさとは、音が無いことでしょうか。
月岡芳年の百三十六図に、禅の言葉をひとつずつ添えました。問いから入り、絵を見て、言葉を聞き、坐ることで終わる、五つの段の読みものです。
この一句は、日付で替わります。
楓蔦黄
暦と空 · 霜降
いまの候 — もみじつたきばむ
ホームの寺の景色は、日本の暦で季節が移り、空はあなたの地域の日の出と日の入りで明け、暮れていきます。七十二候は、五日ごとに替わります。







毎日の道
決まった時間に坐れなくても大丈夫です。朝の三息から、一季節の安居まで。どの道も、一日に一歩ずつしか進みません。休んだ日は、ただ休んだ日です。

朝 · 三十秒
朝、三度だけ息をする。山の端から日が昇り、百の朝の点が一つ灯ります。

七日 · 三十日
姿勢から始めて、息を数え、音を聴き、ただ坐るへ。月が満ちるように進みます。

夜 · 二十一夜
眠る前の坐禅から、そのまま眠りへ。湖の夜が、少しずつ暗くなっていきます。

一季節
禅寺の修行の季節に合わせて、朝と夜に坐る。一年に四度、ひらきます。
足るを知る、とらわれを手放す、恐れ、怒り、無常など八つの主題。一枚の絵と一句を持って坐ります。
除夜の鐘、成道会、涅槃会、彼岸、お盆、観月会。寺の一年が、その日だけひらきます。
雨と流れ、海と湖、風、森と鳥、虫の音、火と湯。六つの部屋に、四十六の坐る場所。
四国遍路
1,106 km
一分坐るごとに、三百メートル。坐った時間が、実際の遍路道の上の一歩になります。一番 霊山寺から、八十八番 大窪寺まで。
押すものは何もありません。坐れば、歩いています。
記録
坐った日は、一日ずつ帳面に綴じられていきます。一年の円相、歩いた道、籤の帳面、御朱印帳。点数も、順位もありません。


つくり手
音と写真は、私たちが現地へ足を運び、同じ場所で録っています。どこで録った音かを、すべて記録しています。
浮世絵は、公有となった原画を使い、所蔵館の名を添えて収めています。手を加えずに載せています。
禅の絵解きは、臨済宗の僧侶による語りを準備しています。
寺院・地域・所蔵館の方へ:収録や掲載のご相談は support@ki-japan.app。
iPhone 向けに、公開の準備をしています。最初の十四日間は無料で、すべてをお試しいただける予定です。Android 版も準備中です。
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