Ki
湖のほとりの寺の景色。Ki のホーム画面の景色

伏せれば、坐れます

時間も、目標も、決めません

日本の音 · 浮世絵 · 坐禅iPhone 向けに公開準備中

静けさの約束

あなたの時間を、
奪わないように。

Ki は、あなたの時間を奪わないように作られています。瞑想のアプリでありながら、画面を見る時間は短いほど良い、と考えています。

  1. 引き留めません

    連続日数も、赤い印も、催促の通知もありません。休んだ日を責めることもありません。

  2. 決めません

    坐る時間も、目標も、何に効くかも、Ki からは決めません。坐る理由は、あなたのものです。

  3. 短いほど良い

    画面を見ている時間より、画面を離れて坐った時間を大切にします。

  4. 評価しません

    点数も、順位も、誰かとの比べ合いもありません。記録は、歩いた跡として残るだけです。

  5. 何も取りません

    広告はありません。あなたを追跡しません。記録はこの端末の中にだけ残ります。

ただ坐る

画面を伏せる。
それが、はじまりの合図。

スマホを伏せて置くと、鐘が三度鳴って坐禅がはじまります。持ち上げれば、そこで終わります。押す釦も、合わせる時間もありません。

  1. 伏せるスマホを、画面を下にして平らな所に置きます。
  2. 三度の鐘鐘が三度鳴り、その土地の音が無音から満ちてきます。画面は真っ暗になります。
  3. ただ坐る何も表示されません。数えることも、比べることもありません。
  4. 持ち上げるそこで終わり。坐った時間だけが、その日の一枚に残ります。

その日の一枚

残るのは、坐った時間だけ。

坐ったあとには、その日の浮世絵と、坐った時間と、和暦の日付と七十二候が一枚になります。連続日数も、褒め言葉もありません。

スマホならそのまま伏せてください。パソコンなら、押すと画面が暗くなり、鐘が三度鳴ります。もう一度押すか、持ち上げると終わります。

ただ坐るの結果の一枚。浮世絵に、坐った時間 24′07″ と日付

日本の音

坐る場所は、日本のどこか。

Ki の音の多くは、私たちが日本の各地へ足を運んで録ってきたものです。雨の参道、渓谷、浜、岬の風、湯の湧く町。坐るたびに、その土地の空気の中に身を置きます。

雨の参道 — 明治神宮 · 東京
雨の参道明治神宮 · 東京
渓谷の流れ — 養老渓谷 · 千葉
渓谷の流れ養老渓谷 · 千葉
浜の波 — 一色海岸 · 神奈川
浜の波一色海岸 · 神奈川
岬の風 — 稲村ヶ崎 · 神奈川
岬の風稲村ヶ崎 · 神奈川
湯畑 — 草津温泉 · 群馬
湯畑草津温泉 · 群馬

写真と音は、同じ場所で。音は一つずつ、無音からそっと鳴りはじめます。

おみくじ

参道を歩き、手を合わせ、
籤を引く。

一日に一度、山門へ続く参道を歩き、硬貨をそっと納めて、箱を振ります。出てくるのは吉凶ではなく、一枚の浮世絵と、ひとつの禅の言葉。紙にはいつも「日日是好日」とあります。

秋の参道
参道 — 季節は日本の暦のとおりに移ります
おみくじの一枚
一句一枚 — その日の版画と禅語
夕暮れの仏殿
仏殿 — 賽銭は投げずに、そっと納めます
高尾太夫

今日の一句 · 禅の絵解き

鳥啼山更幽

とりないて やまさらにゆうなり

鳥の一声のあと、山はかえって深く静まる。静けさとは、音を迎えても揺らがない広さのこと。

静けさとは、音が無いことでしょうか。

高尾太夫月岡芳年「月百姿」米国議会図書館 所蔵(原本 国立国会図書館)

月岡芳年の百三十六図に、禅の言葉をひとつずつ添えました。問いから入り、絵を見て、言葉を聞き、坐ることで終わる、五つの段の読みものです。

この一句は、日付で替わります。

楓蔦黄

暦と空 · 霜降

いまの候 — もみじつたきばむ

空は、あなたの居る場所の空。

ホームの寺の景色は、日本の暦で季節が移り、空はあなたの地域の日の出と日の入りで明け、暮れていきます。七十二候は、五日ごとに替わります。

春の寺の景色
春
夏の寺の景色
夏
秋の夕暮れの寺の景色
秋
雪の寺の景色
冬
ホーム
ホーム — 寺と湖と、今日の候
茶室
茶室 — 景色の下にある、もう一つの間
夜
夜 — 星と灯りの寺

毎日の道

一日に、一歩だけ。

決まった時間に坐れなくても大丈夫です。朝の三息から、一季節の安居まで。どの道も、一日に一歩ずつしか進みません。休んだ日は、ただ休んだ日です。

朝の三息

朝の三息

朝 · 三十秒

朝、三度だけ息をする。山の端から日が昇り、百の朝の点が一つ灯ります。

初心

初心

七日 · 三十日

姿勢から始めて、息を数え、音を聴き、ただ坐るへ。月が満ちるように進みます。

二十一夜

二十一夜

夜 · 二十一夜

眠る前の坐禅から、そのまま眠りへ。湖の夜が、少しずつ暗くなっていきます。

安居

安居

一季節

禅寺の修行の季節に合わせて、朝と夜に坐る。一年に四度、ひらきます。

禅の言葉で坐る

足るを知る、とらわれを手放す、恐れ、怒り、無常など八つの主題。一枚の絵と一句を持って坐ります。

年中行事

除夜の鐘、成道会、涅槃会、彼岸、お盆、観月会。寺の一年が、その日だけひらきます。

土地の音で坐る

雨と流れ、海と湖、風、森と鳥、虫の音、火と湯。六つの部屋に、四十六の坐る場所。

四国遍路

坐った分だけ、
四国を歩く。

1,106 km

一分坐るごとに、三百メートル。坐った時間が、実際の遍路道の上の一歩になります。一番 霊山寺から、八十八番 大窪寺まで。

押すものは何もありません。坐れば、歩いています。

遍路道・川 © OpenStreetMap contributors(ODbL)/札所 Wikidata・Wikipedia/海岸線 国土数値情報(行政区域データ)を加工/標高 国土地理院 標高タイルを加工

記録

数えずに、綴じていく。

坐った日は、一日ずつ帳面に綴じられていきます。一年の円相、歩いた道、籤の帳面、御朱印帳。点数も、順位もありません。

記録
記録 — 円相を表紙に、三冊の帳
禅の絵解き
禅の絵解き — 問いから坐るまで

つくり手

日本で、手でつくっています。

現地で録る

音と写真は、私たちが現地へ足を運び、同じ場所で録っています。どこで録った音かを、すべて記録しています。

本物の浮世絵

浮世絵は、公有となった原画を使い、所蔵館の名を添えて収めています。手を加えずに載せています。

禅の語り

禅の絵解きは、臨済宗の僧侶による語りを準備しています。

寺院・地域・所蔵館の方へ:収録や掲載のご相談は support@ki-japan.app。

伏せれば、坐れます。

iPhone 向けに、公開の準備をしています。最初の十四日間は無料で、すべてをお試しいただける予定です。Android 版も準備中です。

App Store · 公開準備中